イヤイヤ期のイライラを減らす!子どもが必要以上に反抗しなくなる秘策

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あれもイヤーこれもイヤーぜんぶイヤーと、何をするにもイヤイヤイヤ!でお困りのお母さん。

「子どもは言うことを聞かないものだから」とはよく言われますが、私は少し違うと思います。
なんでもかんでも言うことを聞かないということは決してなく、「子どもは強引に何かをさせようとすると言うことを聞かないもの」なのです。
私は長女が2歳のときに嫌というほど思いしりました。

そもそも自分の思い通りに子どもを動かそうとすること自体が間違っているような気もしますが、なんだかんだと忙しいお母さんは、いつもいつも子どもの好きなようにさせておけるわけではありません。

では、どうすればお互いにストレスなく毎日を過ごせるようになるでしょうか。

どうしても言うことを聞いてほしい、というとき以外は子どもの好きにさせる

毎日なんども「(やりたいことを我慢して)言うことを聞きなさい!」と言われるのは、子どもにとっても苦痛です。
どうしても時間がないときや、放っておくと大怪我につながるようなとき以外は、子どもの好きにさせておいたほうが、ここぞというときに聞きわけてくれます。

そして、今はどうしても言うことを聞いてほしい!というときには、その理由をきちんと子どもにも言いましょう。
たとえば、わが家の長女は、2歳ごろになるとなんでも自分でやりたくて、少しでも手を出そうものなら泣いて抗議されました。
長男も、今まさにその時期がきています。

一生懸命、くつや洋服を着ようとするのを見ると、成長したなあと思いますが、仕事をしていると朝の忙しい時間帯にゆっくり見守ってはいられないんですね。
最近では、特に文句も言わずに手伝わせてくれますが、最初のうちはこんな風に言い聞かせていました。
「朝はお仕事に行く時間が決まっていて、遅くなるとすごく困っちゃう。時間がないときにはお母さんに手伝わせて」と。
「その代わり、お風呂上がりのパジャマは自分で着ればいいからね」と。

この頃になると、子どもの方も言われたことが理解できるようになってきているので、納得できればあまりごねることなく聞きわけてくれます。
ちゃんと言うことを聞いてくれたら、「ありがとう。助かる」と言って、喜んでいるところを見せてあげてください。
子どもはお母さんの喜ぶ姿が大好きなので、次からも聞いてくれるようになりますよー。

もちろん、子どもにしたお約束もちゃんと守ってくださいね。
お風呂上がりは自分で着たらいいよと言ったら、どんなに時間がかかっても子どもの好きなようにさせてあげないと、私のように後で怒られてしまいますよ。
それだけならまだしも、自分が言われた通りにしても、お母さんは約束を守ってくれない。と学んでしまうと、当然、言うことを聞かなくなります。
子どもって意外とよく覚えてます。

なにかををやめさせるときには、心の準備をさせる

たとえば、3時で公園から帰らないといけないとき。
時計で3時になったのを確認して「今から帰るよ」というよりも、3時5分前に「あと5分したら帰るよ」と言い、3時に「時間がきたから帰るよ」と言ったほうが、子どもは素直に言うことを聞きます。
このときも、帰らないといけない理由(「帰ってご飯を作らないといけないから」「このあとおでかけする用事があるから」など)を説明したほうが、子どもも納得してくれます。

『あと5分』という言い方がわかりにくいというのであれば、もっと具体的に「最後に大好きなすべり台を1回すべったら」「あと10回ブランコを押したら」と言ってあげるとわかりやすいかもしれません。
できれば、子ども自身に決めさせるとよりスムーズに終えることができます。

それでもまだごねるときは「帰りたくないのね。楽しかったもんね。今日はもう帰らないといけないけど、また時間のあるときに遊びにこようね」と、子どもの気持ちによりそってあげると、不満げな様子ながらも帰路についてくれることが多かったです。

ま、それでもダメなときはあるんですけど(笑)
そういうときにはもう、問答無用で泣きわめく子どもを抱えて帰ってました。
子どももげんきんなもので、ほかに興味を惹かれるものを見つけるとピタッと泣きやんだりするので、いろいろ話しかけながら行動すると、案外すぐに泣きやんだりします。

子どもの気持ちを尊重することが大切

子どもの気持ちを無視すると、本当にささいなことにまで反抗するようになってきます。

最初のうちはなかなか言うことを聞かずに大変かもしれませんが、そのうちに、お母さんがダメと言ったときはダメなんだとわかるようになります。
ただし、なにもかもお母さんの思い通りに行動させようとするとうまくいきません。
言うことを聞かないといけないときと、子どもの好きなようにしていいときのメリハリをつけることが大事です。

ときには親の強権を発動することも必要なりますが、それはできるだけ必要最小限に。
目安は、あなたが上司に(自分の両親でも旦那さんでもいいですけど)言われてこころよく許容できる回数くらいです。
頭ごなしに「あれやりなさい!」「これやりなさい!」とひんぱんに言われたら、とりあえず反抗したくなるのは大人も子どもも同じです。

このことを心がけると、イヤイヤ期真っ最中の子どもでも必要以上に反抗することが少なくなります。
もちろん、なにもかもイヤ!というときもありますが、そんなときには「そっかー。全部イヤかー。じゃぁ、気が変わったら教えてね」と言って見守れるくらいの余裕があると、魔の2歳児と言われる時期にもほとんどイライラせずに毎日を過ごせますよ。

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