ボードゲームのブロックスで考えるチカラを楽しく身につけよう

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以前、兄夫婦宅で、子どもたちもまじえて熱い戦いを繰り広げたブロックスが、いつの間にか我が家にもありました。
どうやら夫が買ってきたようです。

これが、そのブロックスです。
ブロックス
テトリスで出てくるのとそっくりなパーツを並べて遊びます。
すべてプラスチックでできているのですが、色のついたパーツは透明できらきらしていてとってもきれい!
キラキラ好きの子どもたちのこころをぐぐっと掴んではなしません。
2歳の長男は、止めても止めてもパーツを持って行ってしまうので、各々同じ形のパーツをひとつずつわたして公正さを保っています。
あきらめって大事よね(笑)

ブロックス
さて、ルールはとってもシンプルです。
・最初のパーツは自分に最も近いかどにはまるように置く。
・自分の色のパーツの角と角が接するように置く。辺と辺が接してはいけない(他の人のパーツの辺と接するのはOK)。
・自分の色のパーツをたくさん置いた人が勝ち。
たったこれだけです。
子どもでもすんなり理解できるので、ルールを教える段階からつまずくことはありません。
1回のプレイ時間が20分程度と、気軽に遊べるところも魅力です。

このゲームのおもしろさ

本当に、なんでこんなにおもしろいんでしょうね。
『いっぱい考えてあたま使った!』と思えるところでしょうか?
なにも考えずに遊べるものではありませんが、なんというか、充実感はあります。やったなっていう。
あたまを使う訓練になるので、考える力もつくと思います。

このゲームは戦略ゲームなので、対戦相手の行動を読みながら進めていくことになります。
最初のうちは、置けるところに置きたいものをおいていた子どもも、それでは勝てないとわかってきたのか、いろいろと考えて置くようになりました。

実際、ゲームが終盤になってくるにつれ、手持ちのピースと盤上の空きスペースと対戦相手の1、2手先をよみながら進めていかないといけないので、大人でもものすごく頭を使います。
自分しか置けないスペースを確保しつつ、いかに攻めていくかというところが難しいですよねー。

とか言いつつ、なにも考えてない子どもの一手で窮地に立たされたりするからおもしろいです。

遊んだ感想

ブロックス
レビューでは、手加減なしで子供と遊べるのがいいというコメントをちらほら見かけましたが、完全に手加減なしで遊ぶと、あっという間に子どもは行き詰まってしまいます。
一応、戦略ゲームですからね。
子どもの年齢にもよりますが、小さいうちは特に、手加減なしというのはきついと思います。
きっとみんな、手加減なしと言いつつも無意識に手加減してると思う。
私たちが遊ぶときには、子どもの進路はなるべく潰さないという暗黙のルールが適用されています。

とはいえ、子どもが置いた一手で突然窮地に立たされることがあるのも事実。
大人たちが互いに潰しあっている隣で、子どもが漁夫の利的に勝ちをひろうこともあったりします。
油断してると一瞬で行き詰まる場合もあり、誰が勝つかわからないので、大人も子どもも十分楽しめます。

20分という短時間で勝負がつくということもあり、ついつい「もういっかい!」と言ってしまう、恐るべきゲームです。

ただ、ひとつだけ注意したいのがパーツの細かさ。
ひとつひとつがそれほど大きくないので、油断するとどこかへ行ってしまいそうです。
というか、私はすでにひとつ見当たらなくて、家中を大捜索したことがあります(なぜか座布団の下にありました)。
各色21個ずつあるので、しまうときには必ず数を数えておくことをおすすめします。

本気で勝ちに行くなら

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必勝法といえるほどのものではないですが、相手の妨害をするよりも、自分のピースをいかに効率的に置くかを考えたほうが勝ちにつながる気がします。
序盤は、できるだけ分岐点を増やしておくのがおすすめです。
複雑な形を使って角を多くしておくと、盤上が埋まってきたあとでも打つ手がふえます。
後半になってぼちぼち盤上も埋まってくると、自分だけが置けるスペースを確保しつつ、枝を伸ばしたり、相手の進路を妨害することも簡単になります。
手持ちのピースがわかれば、ある程度先を読むこともできますしね。
あと、あれですね。トランプの七並べで6と8をとめることにためらいを覚えないタイプは、きっとブロックスでも勝てるかな、なんて思ってみたり。
卑怯なんじゃないんです。戦略なんです(笑)
ただ、6と8を止めた挙句に自滅する人がいるように、相手の妨害にばかり腐心していても勝てません。
何事もほどほどに。ここ大事。

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