赤ちゃんの肌が暖房で乾燥した時にはワセリンがすごく効くという話

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毎日暖房をつけているせいで赤ちゃんのお肌がかさかさに・・・。
かといって、赤ちゃんがいるのに、寒い冬に暖房をつけないという選択肢はありえません。

今年は乾燥対策でオイルヒーターを使っていたので、これまでほとんど乾燥はしていませんでした。
それが、先週になってまさかの故障!

しかたなくエアコンに切り替えたのですが、ものの2日ほどで子どもたちの肌が乾燥してきました。
かさかさしてきた子どもたちにはワセリンを塗っていたのですが、まったくと言っていいほど効果なし。
どうしたものかと悩んでいろいろ調べてみたところ、私の塗り方に問題があったことが判明しました。

正しい使用法で使ってみたら、みるみるうちによくなったので、みなさんにもご紹介したいと思います。

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ワセリンの選び方

まずはワセリンの選び方から。

ワセリンには黄色ワセリンと白色ワセリンの2種類があります。
この2種類の違いは、ずばり含まれる不純物の量!
黄色ワセリンに比べると、白色ワセリンのほうが不純物が少ないです。

お値段のことを言うと、黄色ワセリンのほうがお安いです。
が、医療用として使われているのは精製度の高い白色ワセリンのほうなので、肌の弱い方や小さな子どもさんが使う場合は白色ワセリンをおすすめします。

ワセリンの効果はお肌にバリアをはること

ワセリンには、保湿効果のある成分は含まれていません。

あくまでもお肌に膜を張って水分が逃げないようにするというものなので、ワセリンを塗る前に水分を補給しておかないといけません。

塗るタイミングとして一番おすすめなのは、お風呂あがり。
家のなかも乾燥している冬場なら、浴室の中で体をふき、そのままワセリンを塗ってしまってもいいと思います。
浴室のなかはたっぷりの水蒸気で満たされていますからね。

また、お肌の表面に薄い膜がはられている状態になるので、いろいろな外的要因からお肌を守るバリアの役割もしてくれます。

赤ちゃんのよだれや食べかすからもしっかりガードしてくれるので、かぶれの予防にもなります。

塗る量はごくごくわずかでOK

塗ったあとでもベタつかないくらいの量が目安です。
あれ?ちょっと足りないかなっていうくらいでやめておきましょう。

6歳の長女、2歳の長男ともにこれくらいの量を使用しています。
これでだいたい顔ぜんたいを塗っている感じです。
塗る量
他にも乾燥しているところがあるときは、そのつど少量ずつ手のひらに出しながら何度かにわけて塗っています。
最初からたくさん出してしまうと、最初にぬるところがべたべたになってしまうので注意してください。

手のひらに出したら両手でしっかりこすりあわせてあたため、乾燥のひどい部分から、そっとなでるようにつけてあげています。
強くこすってしまうと、摩擦によって刺激が与えられてしまうのでよくありません。

多くつけすぎてしまったときは、ティッシュなどで優しく押さえてよぶんなワセリンを取ってあげてください。

乾燥がひどいからとたっぷり塗ると、かえって悪化してしまうので注意が必要です。

『ワセリンの使い方ガイド』というサイトで、つけすぎが乾燥を悪化させる理由について書かれています。

皮膚の角質層は、ほんのわずかな水分を空気中へ蒸発させています。サランラップで手の甲を覆うと、体から出た水分でラップに水滴がつくことを確認できるはずです。
この水分は再び角質層へ吸収されるのですが、時間が経つと再び蒸発します。この時、角質層に存在している天然保湿因子も外へ逃げるのです。
ワセリンを薄く塗れば、角質層が水分を蒸発させるはたらきを邪魔しないまま、皮膚の乾燥を予防できます。
厚く塗るとサランラップと同じ現象が起きて、皮膚の内側から水分が失われます。感触もだいぶベタベタするので、油っぽいのに体がかゆくなることも。

引用元:ワセリンの使い方ガイド

ちなみに、私が失敗していたのはこの部分。

日に日にかさかさお肌になっていく長女がかわいそうで、たっぷりつけてました。
それはもう、ティッシュが張りつくどころか、見るからにべたべたしてるのがわかるくらいたっぷりとです。

まさか、たっぷりつけること自体が乾燥する原因になってたとは・・・。
ごめんねムスメ。

ぬる量をほんのちょっぴりにしてからはよくなりました。よかった!

ほとんどの場合、副作用はない

ワセリンそのものには副作用はないとされています。

ただ、含まれている不純物や、使っているうちに入ってしまった雑菌などに反応して、皮膚が赤くなったりかゆくなったりしてしまう人はいるようです。

精製度の高い白色ワセリンは不純物がほとんど入っていないので、使うなら白色ワセリンのほうがおすすめです。
また、使用前にはよく手を洗うことが大切です。

チューブタイプのワセリンだと、酸化も防げて衛生的でいいですよ。

使ってはいけない場合

ワセリンは万能薬ではないので、使うことでかえって症状が悪化してしまう場合があります。

繰り返しになりますが、ワセリンは肌の表面に薄いバリアをはって、水分が失われるのを防ぎ、外的刺激から守ってくれるというものです。

かゆみを抑えたり、湿疹を治したりする効果はないので、そのような場合は病院で適切な塗り薬を処方してもらいましょう。

また、ワセリンで表面に蓋をしてしまうことになるので、かぶれがひどくてじゅくじゅくしてしまっているような時にも使ってはいけません。

赤ちゃんから大人まで使える

さっとひとなでですむので、お風呂あがりに逃げる子どもたち(特に2歳児)を追いかけまわさなくてもすむのがいちばんありがたいです。

ついでにお母さんのスキンケアもワセリンでできてしまいますよ。
私も、子どもたちのあとで塗っています。

子どもが2人もいると、正直のんびり化粧水つけてーとかやってるひまないんですよね。
お風呂上がりはなんとなく慌ただしくしているうちにタイミングをのがして、顔が乾燥しまくってたんですけど、今はしっとりお肌になりました。

なんならきっちり化粧水や乳液を使ってた時よりも調子がいいくらい。

ワセリンは正しく使えば本当によく効きます。
みなさんもぜひお試しあれ!

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