恐竜好きにおすすめ!骨の博物館シリーズは新しい発見が楽しめる

Pocket

下の息子が恐竜にどハマりして数ヶ月。
相変わらず、暇さえあれば恐竜図鑑をながめ、3ヶ月ほど我慢してようやく手に入れた恐竜のフィギュアと一緒に眠る日が続いています。

うちの子ども達は本が好きなので、定期的に図書館にも通っているのだけど、息子が選ぶ本はもちろん恐竜、恐竜、恐竜!
図書館にも恐竜の本は数多くあるし、いろんな種類の本を借りたのだけど、正直なところ、何冊読んでも書いてある内容には大差なかったりします。
すでに家には重たい立派な恐竜図鑑があるので、あえてここから買い足す必要は感じていなかったのだけど、先日むすこが図書館で借りてきた恐竜の本が、今までに読んだ本とは違う視点から書かれていてとてもおもしろく、ビジュアル的にもとっても素敵だったのです。
これはぜひともわが家の本棚にお迎えしたい…!

というわけで、この素晴らしい本との出会いを記念して、熱く語らせていただきたいと思います。

SPONSERD LINK

情報ソースはずばり『骨』


こちらの本なのですが、骨の博物館シリーズの3冊め「恐竜の骨」といいます。
表紙にもしっかりと恐竜の骨が描かれていますね。
というか、骨しか描かれていません。
文字も読めない4歳児が、よく恐竜の本だということに気づいたなぁと思ったのですが、よくよく考えたら、先月、恐竜の化石を見に博物館へ行ったのでした。
なるほど。好きなものに関しての記憶力はハンパじゃありません。

さて、その名前のとおり、恐竜の『骨』をメインに扱った本となっているのですが、ただ淡々と恐竜の骨格を並べているだけではないのです。
骨格ももちろん丁寧に描かれていて、見ているだけで楽しいのだけど、そこにつけられた注釈がまたすごくおもしろい!のです。
おそらく、骨の形状や並び方から考えられる特徴を簡単に説明してくれてるんだと思うんですけど、これまで見た図鑑とは違う視点から考察されていて、とても興味深いです。

たとえば、すごく巨大なこちらのディプロドクス。
しっぽの先はすごーく細かったみたいだ、とか。
尾の先には強力な筋肉がついていたあとが残っていて、尾をムチのようにふって敵を撃退していたんじゃないか、とか。

思わず、へぇーと言ってしまう豆知識がいっぱい載っています。


そして、骨格だけではなく、肉付けした状態の姿もイラストで描かれています。
一種類の恐竜に対して、骨格が見開き1ページ、イラストが見開き1ページ、の合計4ページで1セットです。
肉付けした状態のイラストもあることで、図鑑に載っている恐竜との紐付けもできます。


題名は『恐竜の骨』ですが、マンモスやスミロドンといった古生物も載っています。

博物館にも足を運ぶと最強に楽しい


うちの場合は、博物館で恐竜の化石を見てからこの本を読んだのだけど、やはり実物を見ると、その大きさに実感がわきます。
さらに、本で見た姿と全く同じものが展示されているので、「本で見たのと一緒!」という体験ができます。

結局のところ、今見ることのできる恐竜の姿って、化石、つまり『骨』の状態が圧倒的に多いんですよね。
恐竜に関しては、「同じものを見た!」という体験は、『骨』の方がしやすいのかもしれません。

実際、博物館で恐竜の化石を見たときには、まだこの本に出会っていなかったので、竜脚類(ディプロドクスと同じ系統)の化石を見ても「大きいねー」と思うだけで通り過ぎてしまったのだけど、いまなら尻尾の一番先の骨の大きさまで見る!絶対!!
しっぽの先は細かったっていうけど、実際どのくらい細かったのか気になるもの!

博物館に行って、化石をただ眺めるだけでなく、「本にはこう書いてあったけど実際はどうなのかな」と意識して見ることができるようになると思います。

まとめ

恐竜図鑑とは違う視点から、恐竜について書かれた本なので、恐竜が大好きな子にはおすすめです。
恐竜の骨格は、博物館に展示してあれば実際に見ることもできます。
化石を見に行っても、いままで以上に楽しめることは間違いありません。

恐竜の収録数からいって、これ一冊だと物足りないだろうと思うので、図鑑と一緒に本棚に入れておくのがいいのではないのでしょうか。

Pocket