食物アレルギーを持つ子どもは、保育園でどう対応してもらえるのか 〜行事編

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先日は、保育園の給食時におけるアレルギー対応についてお話ししました。
(参照:食物アレルギーを持つ子どもは、保育園でどう対応してもらえるのか 〜給食編

今回は、イレギュラーな存在である運動会や遠足などの行事におけるアレルギー対応についてお話ししたいと思います。

先生が園児に手渡す食べ物について

息子の保育園では、園外保育のときにお菓子が配られることがあります。
遠足など、出かけた先で食べる”おやつ用”のお菓子です。
毎回、小袋に入ったお菓子が数個と、ジュースをもらうのが定番のようです。
あまったお菓子は、家に持ち帰るのですが、息子のお菓子が入った袋にはいつもマジックで”○○くん”と書かれていました。
上の娘が通っていたときには、名前が書かれていたことはなかったので、息子が(もしかしたら先生も)間違えないように書いてくれているのだと思います。

また、運動会のあとに参加賞としてメダルとクリームパンがもらえるのですが、それも息子のぶんだけ別に用意されています。
みんなが、クリームパンが入った袋からぽんぽんと渡されるのに対し、息子は、別に用意された名前の書かれたビニール袋から渡されます。
ちなみにいつも米粉アンパンでした(笑)

子どもたちがランダムに手に取る食べ物について

保育園の行事の中には、子どもたちが食べ物をランダムに手に取ることがあります。
最近増えてきている、節分の豆まきならぬ”菓子まき”などがそれにあたりますね。
先生がまくお菓子を、子どもたちが大騒ぎしながらひろうのです。
なかなか楽しい体験ができそうですよね。

でも、そのお菓子、我が子の食べられないものも入っていないかしら?と心配になりませんか?
私はなりました。
どうするのかなと思っていたのですが、みんなで楽しく菓子まきをしたあとで、先生がひとつずつチェックしてくれていたそうです。
そして、もし食べられないものが入っていた場合は、別の食べられるお菓子と交換してくださってたみたいです。

息子が持ち帰るお菓子は、やたらおせんべいが多いなぁと思ってたのですが、それはこういう理由があったからなんですね。
先生にこの話を聞くまで、息子はよっぽどおせんべいが好きなんだなと思ってました。

まとめ

毎日の給食やおやつの時間以外でも、細やかに気を配ってくださっていたのがよくわかります。
たくさんの子どもたちがいる中で、こんなに配慮してもらえてとてもありがたいです。

遠足などで、自分一人だけが違うものを食べているという状況についてどう思うかは、その子次第ではあります。
少なくともうちの息子は、替わりに渡されたものに満足して食べていたようです。
当然のことながら、アレルゲンの含まれた食品は家でも食べておらず、息子にとっては初めて見るものなので、そもそも友達が持っている食べ物に興味がなかったという理由もあるようです。
なんだかよくわからないベタベタするものが入ってるパン(クリームパン)より、食べ慣れたアンパンのほうが嬉しいってことですね。
その気持ちはわかる気がします。

でも、やはりみんなが食べているものがほしくなってしまう子もいるそうです。
いくらお父さんやお母さんから「アレルギーがあって食べられない」と教えられていても、小さいから我慢できなくなってしまうんですね。
そんな場合は、先生がうまいこと気持ちを誘導してくれて、自分が食べているものも素敵なものなんだと思えるようにしてくれるそうです。

毎日のことではないけれど、気にはなる行事の食べ物。
給食同様、事前に聞いておくと安心できますよ。

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