4歳になったら買ってあげたい。礼に始まり礼に終わる姿勢が学べるどうぶつしょうぎ。

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娘の保育園で猛烈にプッシュされていた『どうぶつしょうぎ』。
寒さも厳しくなり外遊びが大変になってきたので(主に私が)、たまには家で遊べるようにと買ってみました。

『どうぶつしょうぎ』とは、3×4マスのボード上で交互にひとつずつコマを動かして相手のライオンを捕まえるか、自分のライオンがあいてのエリアまで進められれば勝ち、というゲームです。ふたりで遊びます。
持ち駒はひとり4つ。王様であるライオン、ゾウ、キリン、ヒヨコ(ヒヨコは相手のエリアに入るとニワトリに成長できる!)です。

子どもたちが将棋にふれるきっかけになればと女流棋士の方によって考案されたようです。

SPONSERD LINK

いちばんの魅力は『礼にはじまり礼におわる』ところ。

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いきなり話がそれてしまってなんですが、このゲーム、コマを並べたらゲームを始める前に「よろしくお願いします」、勝負がついたら「ありがとうございました」と言うルールになっているんです。

これが小さい子どもには難しいんですね。
大人でも自分が負けた相手に「ありがとうございました」というのはなかなか抵抗のあるものです。
子どもだったらなおさらですよね。

うちのむすめもかなりの負けず嫌いで、負けると泣き出すどころか、負けを認めずにふてくされて「もういや。きらい。やらない。」なんて言ったりします。
どうぶつしょうぎに限らず、勝ち負けのあるゲームはぜんぶそうです。
この子保育園でもこんな感じなのかしら・・・と心配になることもしばしば。

負けて悔しいと言う気持ちは大切にしてほしいと思うものの、負けるのが悔しいからといって自分の負けを認めないというのは行きすぎです。
今はまだ小さいから眉をひそめられつつも見逃してもらえますが、大人になってからも変わらないとなると問題です。
早いうちになんとかしたいとは思っていたんです。

このゲームでも、最初は言いたくないとごねてふてくされいましたが、決まりごとだからと徹底させているうちに、ふくれっ面のままとはいえちゃんと言えるようになってきました。
それと同時に、どうぶつしょうぎだけでなく他のゲームでも負けを認めることができるようになってきました。

これまでは、自分が負けそうだと思うと勝負がつく前からふてくされて「もうやりたくない」と言っていたのが、今では涙目になりながらも負けを認めた上で「もう1回」と言えるようになりました。
わたし的にはものすごく嬉しい成長です。
よかった。本当によかった。

ゲーム自体もおもしろいです。

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かわいらしい絵のついたコマには赤い印が付いていて、そのコマの進める方向がひと目でわかるようになっています。
コマもマスも少ないからあっという間に勝負はつくのですが、なかなかに奥が深くて大人でも考え込んでしまいます。

1度も勝てないとなるとそれこそやらなくなってしまうので、最初のうちは適度に手を抜いて勝ちを譲っていました。
それがなんども勝負しているうちに、そんなことしなくてもわたしが負けてしまうこともちらほら。

うーん。悔しいような、頼もしいような・・・。
いや、やっぱり悔しいかな(笑)
わたしももっと腕をみがこうとおもいます。

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