赤ちゃんと2人で新幹線に乗るときに気をつけたいこと

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「まだ小さい子どもと2人で新幹線に乗るなんて不安・・・」
そんな風にお困りのお母さんお父さんはいませんか。

私も神戸から横浜へ引っ越すときには、物件探しのために何度も新幹線で往復しました。
しかも夫は一足先に単身赴任状態だったので、当時ようやく1歳を迎えるところだった娘と2人で、です。

母娘2人でさぞかし大変な目にあったと思うでしょ?
それが意外とそうでもないんです。
いくつかポイントを抑えるだけで子連れ新幹線の旅がぐっと楽になりますよ。

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乗車時間について考える

通勤・通学の時間帯は避けて指定席をとる。

どうしても時間の制限がある場合はしかたがないですが、可能なら朝と夕方の時間帯は避けましょう。
1番のおすすめは、平日の10時ごろから16時ごろです。
平日の朝夕は、新幹線を通勤通学の手段にしている人たちや、出張に行く人たちで。休日の朝夕は、旅行客で混んでいることが多いからです。
赤ちゃんをかかえて荷物を運ぶのにも苦労するし、できれば昼間の時間帯でのれると心に余裕ができます。

赤ちゃんの寝る時間に合わせて乗ると楽ちん

ある程度月齢がすすむと、日々の生活リズムが整ってきます。
赤ちゃんがどれくらいの時間帯に昼寝をするかというのも、それとなく予想がつくようになるので、それにあわせて乗車時間を決めるのもおすすめ。
運がいいと2時間くらい寝てくれたりもするので、ものすごく助かります。

起きた後は食事(かおやつ)にすると、赤ちゃんもご機嫌でいられます。
その場合は散らからない食べ物がいいですよ。ぼろぼろ崩れていくような食べ物だと、よけいにストレスを感じるはめになります。

しっかり眠れてお腹も満たされたあとは機嫌良く過ごしてくれることが多いので、お気に入りのおもちゃで遊んだりしているうちに目的地までたどり着けます。
うちの娘は人見知りをしないタイプだったので、「孫がこれくらいなの」というおばさまたちに遊んでもらったりもしていました。
その節は本当に助かりました。ありがとうございます。

新幹線内にある多目的室で授乳できる

うちの子はまだ母乳がメインで・・という場合でも大丈夫です。
意外と知られていないのですが、授乳をするために新幹線内にある多目的室を使うことができるんです。
JRお出かけネットでは、このように案内されていました。

「多目的室」のご利用はお体の不自由なお客様が優先となりますが、お体の不自由なお客様のご利用がない場合には、授乳や着替え、お客様の体調の思わしくないときなどにご利用いただけます。ご希望の方は乗務員までお申し付けください。

おとなが横になれるベッドまであるくらいなので、室内は広いです。
広めの座席があるので、きゅうくつな思いをしながら授乳をせずにすみます。
もちろん中から鍵をかけることができるので、人の目も気になりません。
ちなみに多目的室を利用するための特別料金などはかかりません。無料です。

普段は鍵がかかっているので、利用するときには車掌さんにお願いしてあけてもらうことになります。
授乳したいタイミングで車掌さんが来てくれることなんてまずないので、車掌室まで言いに行くのが1番早いかもしれません。
私は車掌さんを探してさまようのが嫌だったので、いつも車掌室の近くで席を取っていました。

座席の位置について考える

いざ指定席を予約するときに重要になってくるのがその位置です。
おすすめなのは車掌室に近い車両の1番前の席か1番後ろの席です。通路側だとなおいいですね。
1番前の席は、前に座席がない分、他の場所よりも足元が広いんです。
子供連れだと荷物も多いし、場合によってはベビーカーもあったりするので、“広い”ということはとても助かります。
1番後ろの席がおすすめなのも、同じ理由です。
1番後ろの席では、壁と背もたれの間のスペースに荷物を置くことができます。
ただ、そのスペースは他の席の人でも使えます。
自分が乗ったときにはすでに荷物が置いてあったなんてこともあるので注意が必要です。

車両の位置でおすすめなのは、車掌室の近くです。
さっきも書いたとおり、授乳したいときに車掌さんを探してさまようのが嫌だったからです。

帰省ラッシュなどで混み合う新幹線に乗るときには多目的室の近くがいいようです。
多目的室の近くには家族連れが集まる傾向にあるという話を聞いたことがあります。
私は乗ったことがないので真偽のほどは定かではないのですが・・・。
実際どうなんでしょうね。
乗ったことのある人の話を聞いてみたいところです。

あと、座席は絶対に通路側!
何かあったときにさっと席を立てるように通路側にしておいたほうがいいです。
親子2人で移動となると、荷物を残していくわけにもいかないです。
時々「荷物見ててあげるよ」と言ってくださる親切な方もいますが、いつもいるとは限りません。
座席は通路側で、もっと言うならさっとまとめられるように荷物は最低限に。
なんならその日必要なもの以外は一足先に宅急便で送ればいいんです。

窓から外を見てたらおとなしいかも・・・と考えるのは甘いですよ。
0歳児や1歳児はあっという間に飽きます。
それよりも、お気に入りのおもちゃを持って行ったほうがよほど時間をつぶせます。

いろいろ書きつづったけど、えいっと乗ってみたら意外となんとかなりますよ

私が娘を連れて新幹線に乗るときも、いろいろ考えてなるべく人に迷惑がかからないようにしてきたつもりです。
が、相手は赤ちゃん。どれだけ対策しても限界があります。
大声で泣きじゃくったことも、すべてに飽きてぐずぐずし続けたこともあります。

でも、なんとかしようと頑張っていれば、ちゃんと見ていて助けてくれる人もいるんです。
私も、見も知らぬ人たちにたくさん助けていただきました。
娘にあめちゃんをくれたおばちゃんや(食べれなかったけど綺麗な包装紙には興味津々でした)、一家総出で面白い顔をして笑わせてくれたステキなご家族、「抱っこしててあげるから荷物まとめちゃいな!」と言ってくれたおばあちゃん。
ほんと、ありがたくて涙がでます。

あ、でも準備と対策はしっかりしていきましょうね。
そして、ぐずっても泣き止まなくても最後まであやすのを諦めないこと。
大丈夫。2人きりの新幹線だってなんとかなりますよ。

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