今日は赤ちゃんと何して遊ぶ?困った時にお勧めしたい「赤ちゃんの脳を育む本」

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初めての子育てで、子どもと何して遊べばいいのかわからない。
このくらいの月齢の時って、どんな遊びができるの?
毎日一緒にいると、いつも同じような遊びになっちゃう。

そんな風に困ったこと、ありませんか。
私が1人目を育てていた時はいつもそう思っていました。
専業主婦だったからずっと家にいたし、転居を繰り返していたから実家も遠く、友達も少なかったんです。
しかも、頼りの旦那は激務すぎて土日もほとんど家にいない状態。
子育て広場にもよく通ったけれども、やっぱり家にいる時間のほうが多いし、困ったーって思ってたんです。

そんな時に、ベビーマッサージでお世話になってた助産師さんがお勧めしてくれたのが「赤ちゃんの脳を育てる本」でした。

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どんな内容なの?

ざっくり説明すると、月齢ごとに脳の発達段階や、その月齢に適した遊び方がまとめられている本です。写真もたくさん使われていて、とてもわかりやすいです。
で、この本のいいところはズバリここ!月齢ごとにまとめられている、というところです。

初めての子どもって、なにしろすべてが手探りです。
当然、子どもとの遊びの方法だってそうだというのに、意外と遊びに関してまとめられた本ってないんですよね。もちろん、図書館に行けば、手遊び歌の本なんかはたくさん置いてあるし、子どもの喜ぶ遊び方の本だってあるんです。でも、たとえば「たかいたかいは何ヶ月になったらやってもいいのか」とか、そういう月齢にあった遊びを紹介してくれる本ってあまりなかったんですよね。

この本は、そもそもが月齢ごとにカリキュラム(遊び)をこなして脳の発達を促そうという主旨なので、そういう意味ではとてもわかりやすくまとめられています。

教育熱心なお母さんは気をつけて!

ただ、少し気になるのがカリキュラムの組み方。
この本によると、3ヶ月半から5ヶ月半がお座り期、5ヶ月半から8ヶ月ごろがつかまり立ち期、8ヶ月から1歳ごろが歩き始め期となってるんですが、ちょっと早いような気がします。私の感覚だと、早い子だったら期間の最後の頃にはできるようになるかなーという感じ。

繰り返しになりますが、月齢ごとにカリキュラムをこなして脳の発達を促すことを目的とした本なので、早めに訓練を始めて早く脳を発達させようというのはわかるんです。でも、この本の内容を鵜呑みにして、この月齢ならおすわりができてなくちゃいけないとか、1歳になってもまだ歩き始めないなんておかしいとか考えちゃうのはNGです。

結局のところ、著者は「早く脳の発達を促して早く成長段階を踏めば、その分前倒しで教育を始めることができるから、結果として一芸に秀でた天才になれる」と言いたいらしいのですが、個人的にはかなり懐疑的です。いやまぁ、実際に天才にはなれるのかもしれないですけど。それって完全に親のエゴじゃないですか。どんなに小さくたって、生れ落ちた瞬間から(なんならお腹の中にいるときから)意思のある1人の人間だよ!

結論としては、さらっと読んでいいとこ取りするのが一番オススメ。

成長の仕方なんて人それぞれ。「この月齢になったから、このカリキュラムをこなさなきゃ」ではなく、「この月齢になったらこんな遊びができるようになるのかー」くらいの気持ちで使うと、みんなが幸せになれます。
いくら”遊び”とはいえ、お母さんが鬼気迫った顔で「これができるようにならなきゃ!」なんて迫ってきたら、赤ちゃんだって楽しいわけないですよ。
当たり前のことだけど、にこにこ笑顔のお母さんお父さんが一緒に遊んでくれるってのが、赤ちゃんにとっては一番大事です。
ま、この当たり前のことが案外難しいんですけどね。

初めての子どもで、何して遊んだらいいのか困ってるお母さんお父さん、試しに読んでみてはいかがですか。

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