食品アレルギーを持つ人は、自衛のためにアレルギー対応の非常食を用意しよう

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最近、あちこちで大きな地震が頻発しているように思います。
わたしの住む静岡県では、大地震が来る来ると言われてはや数十年。
地域の防災訓練はかなりガチで行われるし、防災パンフレットも他県に比べてかなりの力作となっています。
おかげで、静岡に来るまではそれほど真剣に考えたことのなかった防災について、家族でいろいろ話し合い、毎年少しずつ装備が充実してきています。

特に、地震の規模が広範囲に及んだ場合、物資の到着が遅れるだろうという予想のもと、非常食は特に念入りに用意しています。
が、長男が食物アレルギーを持っているということで、彼用の食べ物を準備する必要性が出てきました。

避難所で配られる食品が食べられない!?

以前、市の広報誌に東日本大震災を経験したという方の体験談が載っていました。
その中で、食べ物について書かれていることがあったんです。
それが、『アレルギーをもつ人は、届けられる食品を食べることができないことがある』ということです。

嫌いなだけならいいんです。
どんなに嫌いなものでも、ものすごく空腹で、でも食べ物がそれしかないという状況ならいやいやでも食べるでしょう。
でも、アレルギーがあるとなるとそうはいきません。

先日、熊本県の避難所に物資が届いたというニュースを見たんですけど、届いたものはお茶と乾パンだったようです。
女性が「お茶と乾パンが届きましたー。受け取りに来てくださーい」と言っている様子が映し出されていました。

では、ここで質問です。
乾パンといえば、三立製菓のカンパンが1番メジャーだと思うんですけど、これに含まれるアレルゲンは何でしょう?

答:小麦・ごま・大豆(原材料変更前は乳成分も含む)

知ってました?
わたしは今調べるまで知りませんでした。

人によっては命に関わってくるので、食べることのできない人もいると思います。
いつもなら口の周りが赤くなる程度ですむ人でも、慣れない避難所生活などで体調を崩したりして、普段よりも過敏に反応してしまうことだってあるでしょう。

我が家の長男にも乳アレルギーがあります。
普段なら菓子パンくらいなら問題なく食べられますが、やはり体調を崩しているときには口の周りが真っ赤になってしまったりするので、安易に与えることはできません。
ましてや、医療体制の整っていない被災直後ならなおさらです。

なので、我が家では長男のためにアレルギー対応の非常食を検討しました。

アレルギー物質25品目不使用の保存食

種類は少ないですが、アレルギー物質25品目不使用の保存食があります。
これならおそらく、どんな人でも食べられるはず。
それがこちら。

田舎ごはん、わかめごはん、赤飯の3種類があります。
完全に隔離されたクリーンルームで製造、梱包されているということなので、安心して食べることができますね。
定期的に製品チェックを行って、他の原料の混入がないかも調べてくれているようです。

自分の食べ物は自分で確保する

支援物資や炊き出しでアレルギー対応食がなく、つらい思いをしたという人は案外たくさんいるようです。
食品アレルギーをもつ人は特に、自分の食べ物は自分で確保しておくのが大切です。

なにも、アレルギー物質25種不使用とかじゃなくてもいいと思います。
うちの長男の場合は乳アレルギーだけ(以前は卵もダメでしたが、克服しました!)なので、乳成分の使われていない非常食を中心にストックしています。

いざという時に食べるものがないというのは本当につらいと思うので、ぜひともおうちに『食べることのできる非常食』を準備しておいてください。

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