小学生のうちにすべての基本である読解力を楽しみながら身につける方法

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長女が小学校に入学して、1ヶ月が過ぎました。
学童には入っていないから、毎日昼過ぎに帰ってくるんですけど、やることがないんですよね。
とはいえ、家でぐーたらしているのもどうかと思うので、図書館へ行って本を借りてくることにしました。

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図書カードを作ろう

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これまでは私の図書カードで子どもたちの分も借りていたんですけど、小学生になったことだし、長女の名前で図書カードを作ることにしました。
長女が本を選んでいるあいだにわたしが作ってもよかったんですけど、せっかくなので、長女本人に窓口で依頼させて作ってもらいました。

申し込み用紙の記入はわたしがやりましたが、用紙と保険証は子どもに持たせて、いざ窓口へ。
恥ずかしがり屋の長女ですが、半分わたしの背に隠れながらも、きちんとお願いすることができました。

その後、司書さんがパソコンに必要事項を入力するのにじーっと見入り、カードに名前を書いてもらうと、とっても嬉しそうな顔で受け取りました。
「図書館のカードって、こうやって作るんだねー」とは長女の言葉ですが、やはりなにごとも実際にやってみることが大事ですね。
しばらく眺めたあと、大事そうにカバンにしまっていました。

本を読むことは読解力をつけるための第一歩

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そもそも、わたしが空いた時間を本を読む時間に当てようと思ったのには、わけがあります。
学校の勉強ができるかどうかということは、わりとどうでもいいと思っているわたしたち夫婦ですが、本を読むということは大切にしてほしいと思っています。

書かれている情報を理解し、解釈し、自分なりの考えを導き出すことは、勉強に限らず、すべてのことにおける基本だからです。
もっとも、ただ本を読んでいるだけでは、読解力は身につきません。
一冊読み終わって「あー、おもしろかった。」だけではいけないのです。

読んだ内容をアウトプットさせることが大事

ただ読むだけでなく、読んだ絵本の内容を口に出して誰かに伝えるというのが効果的です。
口に出して説明できるということは、きちんと内容を理解できている証拠だからです。
その方法についても、なにも難しく考えることはありません。
子どもが絵本を読み終えたら「どんなお話だったの?」と聞いてあげるだけでOKです。

最初は、話の流れがあっちへ行ったりこっちへ行ったりして要領を得ないかもしれないですけど、だんだん上手にまとめられるようになってきます。
長女も、はじめのうちは「うーん…」と途中で説明が止まってしまったり、「あれ?そんな話だったっけ?」というくらい内容が変わっていたりしていましたが、いつのまにか、上手に説明できるようになっていました。

毎日の出来事を話してもらうのも効果あり

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絵本の内容を説明するのが難しいんだったら、最初はその日あった出来事を話すことから始めてもいいと思います。
『本を読む』という部分はないので、読解力とはちょっと違いますが、インプットしたこと(その日自分の身に起きたこと)をアウトプットする(説明する)という過程はとても似ています。
なにより、自分の中にある気持ちや思いを口に出して説明するというのは、案外難しいんですけど、今日あった出来事をお母さんに聞いてもらうためなら、子どもはものすごく頑張ります(笑)
読んだ絵本の内容を教えてもらうより、だいぶハードルが下がりますよー。

今日出来事を話すときにも、はじめはお母さんのサポートが必要です。
最初からぜーんぶ上手に説明することなんてできないので、子どもが話しやすいように質問を投げかけてあげましょう。

たとえば…。

お母さん「今日は楽しかった?」
子ども 「楽しかったよ〜」

お母さん「なにが楽しかったの?」
子ども 「友達と一緒にプリンセスごっこしたの」

お母さん「へぇ、そうなんだ。あなたはどのプリンセスだったの?」
子ども 「わたしはね、オーロラ姫!』

お母さん「オーロラ姫かぁ。素敵だね。お友達はなんだったの?」
子ども 「〇〇ちゃんがシンデレラで、〇〇ちゃんがエルサだったんだよ」

お母さん「楽しそうだねぇ。プリンセスごっこって、どんなことするの?」
子ども 「力を合わせて、悪者をやっつけるんだよ!」

お母さん「悪者がいるんだ…」
子ども 「そうだよ。悪者はね、〇〇くんだよ。でもね、最後は悪者も仲間になって仲良くなるの」

お母さん「悪者さんもお友達がほしかったのかな」
子ども 「きっとそうだね」

という具合です。
(長女の話をそのままたとえに使ったら、なんだかよくわからない話になってしまってごめんなさい。)
なるべく具体的に、話を膨らませるように誘導していくのがベストです。

最初はそれこそ、聞かれたことに答えることしかしなかったのが、いつのまにか聞いてないことまでぺらぺらと喋るようになります。
まさに、『今日あったできごと ダイジェスト版』っていう感じになるので、聞いていても楽しいですよ。

しかも、保育園時代に、長女が家で話したことを、先生にも聞いてみたところ、その内容はかなり正確でした。
もしかしたら、記憶力まで鍛えられているのかもしれません。

この、今日あったできごとを話すという方法だと、自分の気持ちを口に出して説明できるようになるほか、親が子どもの様子を知ることができるというメリットもあります。
小学校に入ると、先生と話す機会もぐっと減ってしまうので、学校でどう過ごしているのかさっぱりわからなくなります。
でも、子ども自身がお話してくれると、とても安心できます。
困ったことがあったとしても、対処しやすいですしね。

読解力は一朝一夕では身につかない

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読解力は身につけようと思っても、すぐには身についてくれません。
学年が上がるにつれて、内容をきちんと理解するだけでも難しくなってくるのに、要約したり、自分の意見を述べたりしないといけなくなってきます。
これは、学校だけでなく、社会人になってからも必要になってきますよね。
長女にも、今のうちから少しずつ、楽しみながら読解力を身につけていってほしいと思っています。

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