お金の使い方はおやつタイムで学ぶ。子どもと楽しくお買い物体験。

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長女が4月から小学生になるあたり、我が家ではおこずかいを渡すことを決めました。
必要なものは親である私たちが買うし、おやつも基本的に家で食べるので子どもが買う必要はありません。
なので、純粋に『子どもが好きなものを買うお金』として渡すことになります。

金額は明記しませんが、おそらく少ない方だと思います。
金融広報中央委員会が調べた「子どものくらしとお金に関する調査(第2回)平成22年度」によれば、小学校低学年の中央値は400円だそうですが、これは確実に下回っています。
ちなみに、最頻値は500円で、平均値は949円だそうですよ。

※中央値:データを数字の大きい順に並べたときに中央にくる値。
※最頻値:データの中でもっとも頻繁に出現する値

何に使っているかは把握したいので、買う前に申告はさせますが、その内容に口を出すつもりはありません。
自分で考えて、買うなり貯めるなりすればいいと思っています。

が、なにしろはじめてのおこずかい。
ポンっと渡してお好きにどうぞと言ったところで、まともに使えるわけがありません。

そこで、我が家ではおこずかいを運用する準備段階として、1月ごろから子どもにお買い物体験をさせていました。

お買い物体験はおやつタイムで

お買い物体験をさせるといっても、休みのたびに買い物に連れて行って練習をさせるわけにもいきません。
買い物に連れて行くのが大変というのもあったけど、どう考えても無駄遣いする子になる未来しか思い描けなかったというのもあります。
毎週お店でお買い物とか、習慣にしたらだめでしょ!

というわけで、休日のおやつは、長女が決められた金額内で、私たちが用意したお菓子ボックスの中から好きなものを選ぶ、という方式をとることになりました。

自分のお財布に入っているお金でものを買うという体験

お菓子ボックスの中に入れたのは小分けパックされているお菓子です。
お菓子の種類は子どもと相談して決めました。
それを、できるだけ現実の金額に合わせて、ひとつあたりの金額を決めます。
とはいえ、1円単位まで細かくすると大変だから10円単位です。
決まった金額をお菓子の袋に書きます。
こんな感じですね。
お菓子
これをお菓子ボックスに入れておきます。
これで準備は完了!

一方、長女の方には10円玉の10枚入ったお財布を渡して1日分のお菓子を買うように伝えました。
1日2回、50円ずつ食べてもいいし、10時のおやつは少なめで3時のおやつは多めにしてもいいし、そのあたりは子どもにまかせます。
(最初は1回50円だったんですけど、50円分のお菓子というのは案外多くて、お腹がいっぱいでご飯が食べられないことがあったため、子どもと相談した上で途中から1回40円に変更しています。)

おやつの時間になったら、自分で食べたいものを選んでお財布からお金を払い、おやつを受け取るというわけです。

3ヶ月間続けてみての感想

だいたい3ヶ月ほど続けてみたわけですが、何かを買うためにはお金がいるということについては理解できるようになったと思います。
当然ながら、お金が足りなければ買えないということもです。
私はクレジット派で現金をあまり使わないので、一緒に買い物をしても、子どもからしたらおそらくお金を使って買っているという認識はあまりなかったと思うんですね。
いちどお金の説明をしたときにも、わけわかんないって顔してましたし。

それが、最近ではきちんと理解できるようになったように思います。
これまでは、買い物にしろ旅行にしろ「あれもほしい!これもちょうだい!」だったのが、「あれもこれもほしい!けど、お金がなかったら買わなくてもいいよ」と言うようになりました。

まぁ、子どもがそこまで気を回すことの良し悪しはともかくとして、手元にあるお金を考慮して我慢するということができるようになったのはいいことだなぁと思います。

今後は毎月のおこずかいを自分で考えて使っていくことになりますが、この下地があるということで、ある程度信頼して任せることができます。

ちなみに、私はお金があってもなくても、そうそう子どもに買い与えることはありません。
母はそんなに甘くないぞー。

ついでに、予想外の副産物として、足し算と引き算ができるようになりました。
お菓子の合計額を正しく計算することは、子どもにとってとても重要なことだったみたいです(笑)

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